白い羽の生えた馬 

カテゴリ:Iターン生活

今夜はすごい星空。
月もないので、夜空から目をさげてくると闇が身のまわりに押し寄せてきます。
その漆黒のなかに、おとなり空き家があるはずですが、みえるのは闇ばかり。
河原嶋にきたばかりのころ、その家にはUちゃんという娘さんが一人ですんでいました。
こんな山のなかに、若い女性がひとりでいることに驚きました。
ほどなく彼女は結婚をし、遠いところへ行ってしまいました。
それから何年かして、河原嶋に現れた彼女は、お母さんになっていました。
ついこのあいだ出ていった人も、この星空の下のどこかで暮らしている。
河原嶋は船着き場のようだ・・・そんな自分だって、いつかここから船出をするような気がする。
そのときは白い羽のはえた馬にのって天に駆けのぼるんだ・・・。
そんなことが思いうかばれてくるほど、今夜はすごい星空。

1ベンチ

雪中貯蔵ウイスキー 

カテゴリ:Iターン生活

気になっていたウイスキーを買ってみました。

1こすも

マルスウイスキー越百(こすも)。雪中貯蔵。
厳冬の中央アルプスは標高2600メートルの-20℃を下回る厳寒の雪に埋まって半年。
お値段は安くはなかったのですが、清水の舞台から飛びおりてみました。
で、お味は・・・う! これはうまいです。味がぐっとまろやかになっています。
たぶんそうなるのではと思っていたのは、日本酒の菊水のアルミ缶を冷蔵庫にいれて1年くら放っておいて飲んでいた時期があったからです。
こうすると味がぐっとまろやかになってコクが増すのを知っていましたから、越百もそうなるのではと思って気になっていたわけです。
それにしても、肝はやはり素材。
素材のいいものは寝かせておくと自分から美味しくなりますが、素材の悪いものは腐敗してしまいます。
どこか人に通じているような感じもして恐いです。
お酒=スピリッツ。
スピリッツ=精神。
やはり、精神ですかねえ・・・。

山暮らし。冬は鋭気を養う時間にいたしましょう 

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村内の産直売り場にいったおり、いつもお世話になっている方とばったり会いました。
その方は村内で民宿をやっています。
「どうだった、今年は」というので、昨年よりかはよかったです、と私がいうと、「そりゃあよかった」と言ってくださいました。
でも、12月から3月の冬のあいだに、それまでの蓄えを切り崩しますから、4月にはまたゼロからはじまります、と私がいうと、「うちもそうだよ、食べられるものは全部あつめて、カボチャでもなんでも、それを食べて冬はしのぎます。大鹿村のひとは、みんなそうだよ」といって笑っておられました。
1年、12か月のうち、三分の一にあたる4か月間は無収入にちかい状態になるのですから、山村の暮らしは楽なものではありません。

1クー

でも、ここでは皆がそうなのですから、私も冬の暮らしを楽しむことにいたしましょう

松茸の網焼き。 

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5本2000円で買った松茸。

1松茸

昨夜はそのうちの1本を網焼きで頂きました。
買ってから日にちが経っているので、香りは落ちていましたが、やっぱ美味しい。

2つゆ

秋の夜長の〆は、河原嶋のうどんツユで雑炊。

3雑炊

大鹿一味唐辛子をぱらりと振って。

4雑炊

1本400円の松茸がつくってくれた豊な晩餐。
1本数百円なら、たまに買ってみようかなと思います。
でも、普通は1本数千円。
ともあれ、ご馳走さまでした。

 

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PCをあけると、そそくさとやってきて、隣でまったりしているメル。

1なつくメル

可愛いいです。
でも、ときどきしつこく頭をなでろ請求があって、けっこう、うるさいときがあります。
そんなときはヘッドロック。
でも、可愛いから、けっきょくは負けてしまって、メルの頭をいいこいいこしている私でした。