冬ごもり 

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今日は平常営業の最終日でした。
明日から来春まで河原嶋は冬ごもりになりまして、店は予約制になります。
なにしろ、河原嶋は山奥にありますから、店にのぼってくる途中で路面が凍結してしまう箇所がありまして、冬季に店を半分、閉めてしまうような状況になるのは仕方がないと思いつつ、やはり、冬も店がやりたいです。
でも、それは無理なので、11月いっぱいをもって、とりあえず区切りをつけるわけですが、そうなると、11月末がなんとなくゴールのような感じにもなるわけです。
で、ゴールインすると、たいしたこともしていないのに疲れがでるわけです。
気が緩むんですね。
今、その疲れが心地よいのは、今秋に開発した新うどんに手ごたえを感じているからに違いありません。
春が待ち遠しです。



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少しはやいメリークリスマス 

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少し早いですがメリークリスマス。
ウキウキしていたのはほんの少し。飾り終わったとたんに気ぜわしくなりました。
今年もあとひと月あまり。
なにもこんなに慌てる必要もないのに、慌てたいのは、まだまだ浮世に生きているって思いたいのかもしれませんね。
浮世。
大好きです。
オバマさんも、プーチンさんも、メルケルさんも、そして私も、みんな浮世に生きているんですよね。
地球だって宇宙の浮世にうかんでいるわけだし。
だから命のあるこの一瞬を祝いたくて、クリスマスツリーを飾ります。
みなさま、この世に生を授かかって、おめでとうございます。
世界の人たちが幸せでありますように。
大鹿村の山奥から世界の全人類にむかって、一足はやいメリークリスマス!


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河原嶋暮らし 

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あしたからの4営業日で今年の平常営業はおわります。
12月からは冬季営業になりまして、来春まで河原嶋は予約制の店になります。
ところで、つい2、3日まえに来店されたお客様にも言われたのですが、もっと店を宣伝すればと。
お気づかい、ほんとに有難く思います。
河原嶋は食べログもエキテンもやっていないんです。
ですから、河原嶋をみつけて、河原嶋に来れる人って多くはありません。
山暮らしって、お金がそれほどかからないんです。
お金をそれほど欲しなければ、あまりやりたくないことは、やらなくてもいいんじゃないかなと。
もう、競争の社会には戻りたくないんですよね。
でも、面白いと思うことはやりますから、好奇心が今の暮らしの原動力になっているわけです。
それは凄く幸福なことなんだなと思うわけです。



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新嘗祭 

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きのうは新嘗祭がありまして、芦原神社におりました。
芦原神社は諏訪大社の本宮といわれていまして、大鹿村にきてまだ4年めの私ですが、その神社の世話人をやらせて頂いているわけです。
私が所属している自治会は6世帯しかありませんから、誰かがなにかをやらないと、伝統が途絶えてしまうわけですけれど、村の伝統の中心にある神社の世話人を、村にきてたかだか4年目のこの私がしているなんて、自分でもよく分かりません。
来月は御柱の儀式があります。
なんでも御柱の皮をむくのだとか。
街にいたころ、テレビでみていた場面に私がはいっていく感じ。
なにがどうしてこうなっていくのか、不思議です。



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冬ごもりまじか 

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河原嶋は11月いっぱいで平常営業は終わりまして、12月からは冬季営業の予約制の店になります。
そういうサイクルで店やっているせいか、この時期になると今年も押し迫ったなという感じがしてしまいます。
今年は例年になく暖かくて、11月も末なのに道路はまだ凍っていません。
きょうも暖かいのですが、薪ストーブを焚いてしまいます。
今年は暖かいとはいっても、標高1000メートルにある河原嶋はもう冬。
冬は火が恋しいんですよね。
12月になると河原嶋は冬ごもりの支度。
でも、大掃除、年賀状書き、正月用の厚焼き玉子の納品、物産展と、正月を迎えるにはまだまだやることが山盛り。
頑張りましょう。




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新ソバ 

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きのう横浜から知人が来まして、酒の肴は今季、初のおでん。
薪ストーブにおでんの大鍋がのると冬の到来です。
今朝はゆっくり朝食をとりながら、昼食は新そば食べることで知人と同意。
朝食のあと、蕎麦屋へ急ぎました。
新そばの一口目はそのまま頂きます。
上品な香りが立っていて、やっぱ新ソバはうまいなあと頷きあい、それから塩をかるく振って頂きます。
たまらない美味しさ。
そらから漬け汁でいただきましたが、食べるのが惜しくて、でも、食べたい本能がつきすすんでしまって、ご馳走の新蕎麦はみるまに胃袋へ落ちていきました。ああ~~
美味しいものを、ゆっくり食べる余裕が私に欲しいものですが、ソバ天国長野県に、よくぞ移り住んできたなと、我ながら大絶賛していた一日でした。
長野県
そば天国。
\(^o^)/
うどん屋も大絶賛。
長野県の新蕎麦。
食べにきなはれ。



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ふるさと歌舞伎 

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ふるさと歌舞伎交流大鹿大会がありまして、店は臨時休業にして会場の大鹿小学校の体育館に出店をしておりました。
歌舞伎は10時半からはじまりまして、終わったのが4時ごろと、かなりの長丁場でしたが、和サンドの厚焼き玉子パン、焼きたてのカヌレなどを販売しながら楽しませて頂きました。
それにしても、歌舞伎っていいですね。
わたしは国立劇場とか歌舞伎座に歌舞伎をみにいっていたことがありまして、今回、小学校の体育館で歌舞伎をみるのは初めてだったものですから、ふるさと歌舞伎は飽きてしまうんだろうなと思っていたわけです。
ところが、歌舞伎が終わって、出店をたたんで、小学校の体育館をでたときの充足感は、歌舞伎座を出たときのと遜色はありませんでした。
本当です。
歌舞伎って、人に寄り添ってくるんですよね。
演じ手が、観客の胸のなかに入ってくるというか。
それにしても、こんなことを長野県の山奥の村でずっとやっていたなんて、なんて贅沢なんだろうと思いました。



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奇跡の生活 

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トゥルシーはハーブの女王といわれているそうでして、インドでは毎朝、トゥルシーの葉を食べれば医者がいらないとさえいわれているみたいで、奇跡のハーブともいわれているそうです。
河原嶋は標高1000メートルにありますが、このトゥルシーはそのさらに上で栽培されていて、農薬とか薬品が嫌いで自給自足を目指している人から頂きました。
きょうから毎日、ハーブティーにして飲んでみようかなと思っています。
それにしましても、この香りはすごいですね。
鼻孔の壁がスカッとなくなって、頭のてっぺんが天空とつながった感じ。
その香りは、天から福音をもらっているような感じ。
この香りを液体にして飲むのですから、元気にならないはずがないと思いますが、これ以上、元気になると、夜のお酒がすすみそうで怖いです。


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回帰 

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きょうは休日。
昼は試作、ビーツの花うどん。
ビーツの赤い色はウドンにすると色が抜けてしまうのが判りました。
美味しかったですけれど、店で出すほどのものではありませんでした。
そして、日がすこし傾いたころ村内をドライブ。
河原嶋は11月いっぱいで平常営業はおわります。
この冬はどう過ごそうかなと、冬の気配が漂いはじめた村内に車を走らせながら、冬ごもりのことを考えておりました。
それにしましても、誰一人、知り合いのいない大鹿村で店をはじめて、この10月で4年目をむかえました。
3年かかりましたが、店の中心に据えるメニューも決まりまして、来年は腰を据えて、そのお品を育てていこうと思います。
山塩うどんと花うどん。
結局は地元の食材に戻ってきたわけですが、戻ったというよりは回帰です。
鮭が川をくだって海にでて、いろいろな体験をしながら、生まれたところに戻ってくるようなものなのかもしれません



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大鹿村暮らし 

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きのうの大鹿村産業文化祭でビーツを買って帰りました。
ビーツといえばボルシチですが、ビーツは奇跡の野菜といわれていまして体にもとってもよいのだそうです。
自分としては、あの赤い色にすごい魅力を感じていまして、ぜひ花ウドンの花種にしたいと思っていたところでした。
で、きょうはビーツの花ウドンを二人分、試作しおわって、さて一休みしようかなと思ったとたんに停電。
大鹿村にきてから突然の停電には驚かなくなりまして、特大のローソクの灯りだけで1時間ほど過ごしていたところで復旧。
原因は電柱が折れていたとのこと。
停電の原因も凄いですが、きのうの産業文化祭のクイズの賞品に出されていた物も凄いです。
砕石なんです。
ビックリしていると、砕石を射止めた人がやってきてゲット!ポーズ。
砕石を手に入れて喜んでいた人にもビックリですが、砕石をクイズの賞品にしちゃった人も、やっぱ大鹿村だにゃ~と思いました。
さて、ビーツの花うどんは明日、試食します。
ビーツ特有の土臭さがウドンに合うのか楽しみです。



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出会い、導かれる 

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きょうは大鹿村産業文化祭。
河原嶋はこの催しに出店をするため店は休業にさせて頂きました。
きょうは生憎の雨でしたが、ここにいると村人に出会います。
面白いと思うのは、村人とのほんの数分の立ち話で、2、3年先の自分の身の振り方というか、そういうものが暗黙と方向づけられることです。
自分は田舎暮らしに憧れたことがなくて、たまたま大鹿村に釣りにきて、なんとなくここが良くなって、なんとなく店をはじめたというのが本当のところですから、大鹿村にいて何がしたいと強く思うこともありません。
神奈川県の相模原には、いまだに自分の住処がありますし。
そんな私が大鹿村に住み始めて4年目。今までの流れで、この秋、田んぼ4枚を借り受けることになって、3枚は地元の人がやってくれることになって大助かり。
あとの1枚は都会の人と大鹿村をつなげる何かに使えないかなって思っていたところ、なんとなくそうなるような感じです。
そんなおり、つい昨日になりますが、草木染の素晴らしく出来のよいのを見ました。大鹿村の人がつくっていました。
河原嶋は11月いっぱいで平常営業が終わるので、12月にはいったら、作家さんを連れて鎌倉へ、あの草木染を売り込みに行けたらいいなと思っています。
鎌倉に草木染のいい店が集まっているんですよね。
久しぶりに海もみたいですし。


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青い黄な粉 

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大鹿村には黄な粉専用の豆がありまして、あおば豆(あおばとう)といいます。
この豆を炒るのがけっこう難しいらしくて、火をいれすぎると焦げてしまうそうです。
ゆっくりと、気長に煎って、粉にして、手間暇をかけてできあがた黄な粉は青いんです。
でも、黄な粉にするまでの一連の技術を継いでくれる人がいなさそうなんすよね。
それで、その過程をカメラに収めておきたいと思っているわけです。
この日は、棒でサヤを叩いて豆を落とす作業をするとのことでして、写真を撮らせてもらいにクーさんと行きました。
それにしても、作業をしているお二人の目の前にひろがる絶景。
あたりまえなことなのですけれど、人間の小ささを思い知らされます。
こんな風景のまえで淡々と、お二人は何十年も秋になるとこの作業をしていたのですね
人間が自然に調和する。自然にたいして謙虚になる姿は悲しいくらい美しいと感じました。
できあがった青い黄な粉だけをみていても、黄な粉はなにも言いませんけれど、この広大な風景のなかで人が二人、棒でサヤを叩いて豆をおとしているのを知ってしまうと、これからさき、黄な粉をみるたびに、この景色を思い出すに違いありません。



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陽射し 

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目覚めたとき窓からさす光がやけに明るく感じるときがあります。
窓をあけると晩秋の穏やかな風景がそこのあります。
夏も明るいですけれど、熱くて、18,9のころの自分を思い浮かべてしまって、もうあのころには戻れないけれど、戻りたくもない。
人生は一回きり。
いまここからはじまっている新しい時間。
もうはじまっている初体験の60代を楽しみたい。




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