2017年05月 の記事リスト

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新商品開発の裏話 

カテゴリ:相方Uさんの記事

木曜日は仕込みの日。
早朝からやっておりまして、5連のガス台はフル回転。
河原嶋にはガス台がで8台ありまして、IHも含めると火口は9口になります。
営業中は、これら全部を一度につかうこともありまして、ときには足りないこともあります。
で、仕込みをしておりますと来客あり。
用件は新商品の開発について。
河原嶋の場合、新商品の開発には数か月から1年くらいかけていまして、中身の完成度もありますが、それ以上に考えるのが「誰が、どういうシーンで買って頂けるのか」ということになります。
「誰」が、と「買う動機」の想定が固まると、その人に向けてパッケージの開発をはじめますが、それに時間がかかります。いま開発中なのは昨年からアイデアのあった「大鹿唐辛子クッキー」。
「誰」が、と「買う動機」の想定は固まっていまして、その人にむけた箱と添付するシールにつかう文字とデザインに腐心しておりましたが、昼食後、ク~とあれこれ意見交換をしているとき、二人ほぼ同時に「あ!」と一瞬で決まりました。

1開発

長い時間、あれこれ迷っていても、決まるときはこんなもんです。
大鹿唐辛子クッキー。
たぶん近日中に大鹿村の直販店にデビューできるのではと思っています。
どうぞ、お楽しみにして頂けると嬉しいです。

一味づくり 

カテゴリ:相方Uさんの記事

一般の一味唐辛子は唐辛子を丸ごと粉末にしています。
河原嶋でつくっている一味唐辛子は種を取り除いています。
理由は二つあります。
ときどき耳にするのは、「鷹の爪は種がいちばん辛い」というもの。正解は、種に辛味はありません。
種に隣接している紐みたいな繊維が辛味の元のカプサイシンをつくっていまして、その辛味が種の表面に付着しているだけなのです。
だので、種も粉末にして混ぜてしまうと、その唐辛子が本来もている味を薄める効果しかないからです。

1鷹の爪

河原嶋の一味の原材料の大鹿唐辛子は、辛味と同時に甘味もある全国的にも珍しい唐辛子です。
その本来の味を楽しんで頂けるように種を取り除いているわけです。
それと、種は硬いので、食感を悪くするのも取り除く理由です。
結果、廃棄率58%。
半分以上は捨てているわけですが、これで美味しい一味ができあがります。