タッセルローファを履いた紳士 

カテゴリ:相方Uさんの記事

保健所の検査がありますので、きょうは一日、厨房の大掃除。
明日は仕上げをして、買い出し。
買い出しは山奥に暮らしているとレジャーの要素も求めていまして、町におりたついでに美味しいものをたべるのが楽しみになっています。
ことにファミレスは重要なアイテム。よくいくのがココス。
チェーン店ですから安心できる味と価格がなんといっても魅力的で、いくたびにメニューに変化があるのも刺激になります。
このあいだ、お向かいのテーブルに座った男が、どうも眼にはいりまして、それとなく見させて頂いていたのですが、昼のランチに注文したのはパパイアのクレープひとつ。
運ばれてくると、ナイフとフォークを手にし、暗い顔で食べはじめます。美味しそうな顔ではありません。甘いものを、苦く食べる。
食べおわると、お皿を両手にもち、お皿についているクリームを熱心になめはじめました。
ながいあいだお皿をなめていました。
やがて、お皿をテーブルにおき、立ちあがりました。
何日も洗った形跡もみえないけれど、仕立てのよさそうなスーツを着、フリルも落ちてしまって汚れているけれどリーガルのタッセルローファーを履いていて、男の今日までが見えるようでした。
ココスにこなければ、この男にも会えなかったわけで、言葉もありませんが、どうぞ、どこかでまた、美味しいものが食べられますようにと、心のなかでお祈りをしていました。

2カプー

アマゴうどん 

カテゴリ:相方Uさんの記事

きのうは満席で、お断りをした客さま、申し訳なくおもいます。
河原嶋が体育館くらいの大きさで、いまの店の雰囲気がそのままあるような店だったらいいのになあと思いました。
河原嶋をはじめた動機は、ここに癒し処をつくりたかったからです。
それが伝わる方がおられまして、そういう人は、なにかお話がしたいんだなあって雰囲気でわかります。
そういうお客さまとは、閉店まぎわに立ち話。
離婚された方、あるいは、死別された方・・・。
私事になりますが、私とク~はともにボツ一でして、ふたりとも初婚のひととはしべつしております。
そのときは、自分の人生は終わったと思っておりましたが、なんのなんの、そうはかんたんに幕はおりません。
第二幕のほうが、というと、なくなった連れ合いには申し訳ないのですが、第二幕のほうがおもしろかったりします。
でも、そうではない方もおられますから、ですが、しぬまで生きるようにいたいものです。
人生は積み上げるもの。そう思っています。
寝室には、私とク~の連れ合いだった人の写真がかざってありまして、毎日、ありがとうって手を合わせております。

1牛すね肉のうどん

写真は限定でやらせて頂いていた牛すね肉のうどんです。
お蔭さまで完売いたしまして、今季はこれでお仕舞になります。
それに代わりまして、かわいいアマゴと季節野菜(山菜)のうどんを限定ではじめました。
アマゴは醤油と砂糖で煮てありまして、その甘味がうどんツユに溶けだして、さらに美味しいのかな~とは思っていますが、どうでしょうか。