ウイスキーのお話 

カテゴリ:相方Uさんの記事

朝ドラのマッさんのお蔭でウイスキーをふたたび飲むようになりました。
還暦をむかえる年齢になって、あらめてウイスキーの美味しさを実感しています。
ありがとう。マッさん&エリー。

自分の姉は昭和30年代にバーをやっていました。
看板はサントリーでした。
店はビールとウイスキーとカクテルで大繁盛。支店までだす騒ぎでしたが、日本は戦争に負けてウイスキーを飲むようになったわけです。
思うに、闘いに負けて、三倍増の安い日本酒を飲みつづけていたら、戦後の奇跡のような高度経済成長はなかったような気がします。
勝った国の酒を飲む。
おおいに飲む。
そして働く。


ふと、思いだすのは関ヶ原。
関ヶ原の戦いがおわって、家康は自軍が何人、生き残っているのかを確認させます。
すると、不思議なことに戦がはじまる前よりも人数は増えていた。
自軍の兵も戦死をしているわけですから、こんなことはありえません。
負けた側の兵が、ちゃっかり家康軍にまぎれこんでいたのですね。
家康はこれにおおいに気をよくして、負けた側の兵もひきつれて大阪に入ります。

負けた側の兵が、どうして家康についていったのか。
政治のことはわかりませんが、市民感覚の日本とアメリカの関係も、どうもこのあたりにありそうな気がします。
負けた側の兵は、家康に学ぼうとしたとも思えません。
もっと単純に、勝った側につけば、何かいいことがありそうだと思ったのかもしれないなと、私なんか考えてしまいます。
戦後、日本人がこぞってウイスキーを飲むようになったのも、案外そんなことかもしれませんね。

日本が高度成長をはたしてから、日本酒ブームがやってきます。
そのあたりから、私はウイスキーをあまり飲まなくなっていきました。


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