恐ろしい風景をみたあとはキムチ鍋 

カテゴリ:相方Uさんの記事

5年前、大鹿村にきたときの村の人口は1100人ちょっと。
今は1000人ちょっとになっています。
2040年には500人を割るといいます。
楢山節考をかいた深沢七郎が、東京の人口は500人くらいがちょうどよいといっていたことを思いだすことがあります。
きのうは用事があって、河原嶋の上へ出かけてきました。あちこちに廃屋があって、そのどれもを、自分はひととおり見て知っていたつもりの自称、廃屋マニアでもあります。
首都圏で生まれ育った私には、廃屋は懐かしいものとして目に映っています。
そんな私が、きのう、初めて発見!?した廃屋。
あれ! こんなとこにもあったんだ。と車をとめて、その家へむかいました。
そして、その家からみえたのは恐ろしいものでした。
家の前にひろがっていたのは南アルプスの広大な景色。
視野のとどく限り人を想わせるものはなにひとつありません。
ひとのちっぽけさ、はかなさ。気のとおくなるような時間・・・
この世の真実をつきつけられている感じ。
こんな風景をまいにち見て暮らしていた人は、どんな人生をおくられていたのでしょうか。
この景色をまいにち見て暮らすことなど、私にはできません。

1冬

怖くなって、山をくだり、谷底の河原嶋橋についてほっと一息。
こんな夜はキムチ鍋。

2キムチ鍋

温まりたい。

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