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大鹿村最後の養蚕農家・紙谷さん 

カテゴリ:お蚕さま(養蚕関係)

今日は、午前中は中村農園の青いけしを見に行き、
午後は大鹿村最後の養蚕農家の紙谷さんちへ
お蚕さまを見せてもらいに行ってきました。

桑畑

紙谷さんちは「ろくべん館」の裏の方、上青木という集落にあります。

紙谷さんちの家に近づくにつれ、周辺には桑畑が広がります。

さすが!養蚕農家さんだなぁ~と思いながら、
神谷さんの母屋を目指します。

紙谷さん

こちらが大鹿村最後の養蚕農家、神谷さんです。

訪ねていったときは丁度紙谷さんは外で作業中で、
私に気付いて下さりにこやかに出迎えて下さいました。


蚕室

こちらがお蚕さまを育てている蚕室専用の建物です。


養蚕用温度計
写真は養蚕用の温度計です。
(かなり年季が入ってますね~!)

建物の中はお蚕さまにとって最適な気温の27度くらいにまで
ストーブで室温が暖められていました。

風通しも良くないといけないそうで、
窓を開けるとたちまちスーッと風が部屋の中を通り抜けました。

お蚕さま1

上下2段づつお蚕さまがワサワサ入った木の箱が置いてあります。


お蚕さま2

4~5cmほどに育った4令のお蚕さまです。
もう少ししたら休眠期に入るとのこと。

休眠期で1日眠ったら目覚めて脱皮するそうです。
脱皮が終わったら5令になり、
外のもっと広い屋根だけの蚕室へ移すそうです。


いただいたお蚕さま
(いただいたお蚕さま)
うちでもお蚕さまを飼ってみたい!と思っていたので、
紙谷さんに少しお蚕さんを分けて欲しいとお願いしたところ、
たくさん頂戴してしまいました。


さてさて、いただいたお蚕さまたち
無事に繭を作るまで育て上げることができますでしょうか。。。。。
(あまりにもたくさんのお蚕さまで、ちょっと弱気。。)

責任重大でありまする~。

テーマ : 信州 伊那谷! (・∀・) ジャンル : 地域情報

コメント

私が子供の頃、やっぱり養蚕していました。だからどの写真も懐かしいです
あの寒暖計もあったなあ。。
お蚕さまっていうんですよね。クワを食べる音は、まるで雨がふっているような音がしたことを思い出しました。

をを!お蚕様~
って言っても、見たことありません(T_T)
いっぱい、いると、迫力ありますね~
葉っぱを食べる時はすごい音がするって
聞いてます。↑で雨が降ってるような音って
書かれてますが、そんなすごい音がするんですね~
ここから、絹が出来るのがどうも想像しにくいです(笑)不思議です!
ちなみに夫は、蚕から絹、貝から真珠も
想像しにくいようです~

miyukiさん>
私もお蚕さまを生で見たのは生まれて初めてでした~!!

お蚕さまといえどもガの幼虫ですから、
実物は不気味かしら...と思ってましたが、
なんのなんの!かわいいんです、これがっ。

手のひらに乗っけて、頭をナデナデしたいくらいでしたよ。

この4令のお蚕さまでも、桑のはっぱを食べる音がシャリシャリしますけど、
まだまだ雨の降る音ではないですね~。

これからそんな音を出してくれるのかな。
(そこまで無事育てられればの話ですが)

明日からお蚕さまの様子を記事にすると思いますので、
旦那さまに是非写真を見せてあげてくだされ~。

hanasizukuさん>
おぉ~!養蚕も経験なさってるんですかぁ!!
うらやましい~!!!

手織りを習い始めた頃から漠然と
自分でお蚕さまを育てて繭を採り
その繭から作った糸で布を織りたい!って願い続けていました。

まずは養蚕の現場を見学して、
それからお蚕さまを飼おう!って思ってましたが、
今日いきなり我が家にお蚕さまがやってきました。
さぁ、これからどうなりますでしょうかねぇ。

5令になって、雨が降るような音が聞けますでしょうか。

子供の頃、近くでも養蚕やっていた農家があったんですよー
懐かしいなぁ。食べっぷりが半端じゃないのよねw
いただいたなんて羨ましいe-343
繭になるのが楽しみですね☆
うちは羊・・・飼えないなぁ・・・(笑

お蚕さま、懐かしいですね。
この光景は昔はよく見たような気がします。
メルママの家にもやってきたのですね。
うまく繭を作ってくれると良いですね。
楽しみにしています。

miccoさん>
え~、そうなんですか。
micooさんもお蚕さまを見られたことあるんですね。

私は今回生まれて初めてお目にかかりました。
ほんと桑の葉を食べる仕草がなんともカワイイくて、見ていて飽きないんです。
無事みんな繭になってくれるかしら。。。

羊は無理としたら、うちのメルのような
長毛犬は如何?
ブラッシングで取れる毛なんか、フエルト出来そうよ♪

まんまみーあさん>
まんまみーあさんもお蚕さまを昔ご覧になったことがあるんですね。

私はうまれて初めて見ましたので、
何もかもが新鮮に写りました。

養蚕もどんどん衰退の一途ですし、
大鹿でも神谷さんが養蚕をやめると
養蚕の火が消えてしまいます。
残念なことですが、養蚕では食べていけない現実があるので仕方ないですよね~。

うちにきたお蚕さま、ほんとちゃんと育ちますかね...
繭が見れたら、感動しそうです。

はじめまして。

私は、今、農家さんで蚕の勉強をしています。

地域や農家さんによって、飼育道具がずいぶん違うのだなーと思いました。

わずかですが、自分の経験から、紙谷さんは大変丁寧に飼育していらっしゃるんだなーと感じました。

そのお蚕さんをのせている蚕座だと、毎日のように糞や食べ残しの葉を掃除してあげないといけないのではないでしょうか。

とっても勉強になりました。

ひがしさん>
ブログへの訪問&コメントを残してくださってありがとうございます!!

ひがしさんのブログを先ほど拝見させていただきました。
群馬で6年も繭から糸を作るお勉強されていらっしゃるとのこと、すごいです!
かなり感動しました。

うちの村でも紙谷さんが養蚕をやめてしまわれたら、
村の養蚕の歴史が終わってしまうんですよね。
かなりもう高齢の方なので、あと数年..後かもしれません。
悲しい現実ですが。

紙谷さんですが、子供の頃からずっと養蚕をやってきたとおっしゃってました。
80歳を超えた方ですので、この道70年くらいの方なのでしょう。

お蚕さまを入れている箱を蚕座と呼ぶのですね、知りませんでした。
毎日お掃除されているのかはちょっとわからないですが、
近々また訪ねる予定でおりますのでちらっと聞いてみますね。

そうそう、紙谷さんの繭は一旦は喬木村の農協に納めて、
その後は群馬の製糸工場へゆくんだよ、とおっしゃってました。

また、宜しかったらブログへ遊びに来て下さいね~!
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


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