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晴れ、ときどき人間不足 

カテゴリ:相方Uさんの記事

小渋線が土砂崩れのために通行止めになっています。
大鹿村は南アルプスの麓に飛び地にようにしてありまして、道路が不通になると陸の孤島になります。
そんな村に5年、暮らしてみて感じることは、道路=生命なのだなということ。
食料はもちろんですが、道路はそれだけをつないでいるものではありません。
この時期、河原嶋の風景は褐色になります。生き物は声をひそめてしまいます。夏は虫やカエルの声などがあって寂しさを感じることはありませんが、生きものの気配のなくなるこの時期は山暮らしの寂しさに直面します。
冬の入りっぱなのこの時期は毎年のことですが、山奥に暮らしている閉塞感にも襲われます。
昨日、来店されたお客様は、皆さま都会に暮らしておりまして、ときどき山奥の河原嶋に来られることで、町暮らしのストレスとの精神的なバランスをとっておられるのかなと思います。
山に暮らしている私は、ときどき町にいくことで、人恋しさとのバランスをとっているわけです。
昨日は町におりて食事をすることで、ク~とすぐさま意見が一致しました。ク~も私とおなじおもいだったのかもしれません。
小渋線は通行止めでしたが、迂回路をつかってでも町へいってきました。
雑踏のようなファミレスで多くの人の話し声を聞くともなくきき、私の人間不足は解消されたようです。
山に暮らすための精神的な安定を維持してくれているのは道路なのだなと、小渋線が通行止めになって改めて感じました。Iターンの人のなかには、私と同じ精神構造の人がけっこういるのではと思います。町と村のバランスのなかで生きている私。
小渋線の復旧工事をされている現場の方は、この寒空で大変だと思いますが、1日もはやい復旧をめざして頑張ってください。
よろしくお願いいたします。

1低画質。御礼の画像

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