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古民家再生物語その1-はじめに 

カテゴリ:古民家再生物語


うちの宿へ泊まりに来られるお客様の中には、

古民家に感心がある、古民家が好きという方

あるいは田舎暮らしに興味がある、

将来田舎暮しをしたいという方が少なからずいらっしゃいます。


そういった方々よりどうやって古民家物件を探したのかとか

古民家の再生のことや田舎暮しってどう?なんて時々聞かれたりしまして

時間が許す限りお話させていただいております。


せっかくブログという世に発信できるツールを使っていることですので

古民家再生や田舎暮しに興味のある多くの方のためにも

これから少しづつ私たちの場合について書き綴っていきたいと思います。


興味のある方のみどうぞ先をお読みくださいませ~



    


・田舎暮しを決めた理由


どこの職場・仕事でもそうでしょうが、

メルパパと私どちらも年々東京での仕事がきつくなりストレスも増していきました。

15年ほど前イギリスのコッツウォルズ地方を旅したときに利用したB&Bの

オーナー夫妻の暮らしぶりに私たちは大変感銘を受け、

定年後はこんな感じで田舎でのんびり暮らせればいいな~と2人して思ったことがあり

今のストレスだらけの状態から抜け出す為にもあのイギリス旅行で夢見た「田舎暮し」を

もっと早期に実現にしようかと本気で考えはじめました。

だいたい今から8年前の2001年頃のことです。





・田舎暮しで生計を立てるには


田舎暮しを実現したいと思った時、

メルパパは40台後半、私は40に手が届きそうといったところです。

年金が出るまでにはやはり現金収入を得なくては暮らしていくことが出来ません。


さてどのようにして現金収入を得るか・・・・

今更農業で生計を経てるほど、技術も体力も私たちにはありません。

思いついたのが、メルパパの趣味であった燻製作りや料理を活かした宿泊業です。

しかも犬連れのお客様しか泊まれない「犬連れ専用の宿」です。


「犬連れ専用の宿」にこだわったのは、

私たちが最初に飼ったビアデットコリーのマリンと国内をあちこち旅行した際、

犬連れ客とそうでない客両方が泊まる宿を利用して度々嫌な思いを経験したからです。

世のペットブームにあやかろう、なんて思ったわけではなく

自分たちが客の立場で経験した思いをお客様にさせないため

「犬連れ専用」にこだわったのです。




・なぜ古民家を選んだのか


私は古民家大好き人間、

でもメルパパは当時古民家大嫌い洋風好みでした~。

そのため当初は中古ペンションを買って宿泊業を始めようと考えており、

実際八ヶ岳付近や軽井沢の中古ペンションを見に行ったりもしました。

手頃な価格帯の中古ペンションとなると築年数も20年以上と、

それ相応に古びた外観、内装・設備等で今ひとつピンとこないのです。

またリフォームするにしても相当資金が必要になりそうでした。



そんなとき、大阪に住む友人のM夫妻が福知山の古民家を買い取って改築したと聞き

早速様子見がてら訪ねてみました。

初めて友人の改築した古民家を目の当たりにした時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。

合掌造りの古民家なのですが、一歩中に足を踏み入れると

テラコッタタイル張りのキッチンと同じくテラコッタ張りのダイニングルーム。

板張りの40畳ほどオープンスペースには囲炉裏と薪ストーブが設置されています。

和と洋の空間がものの見事に融合しているのです。

いやぁ~ほんとぶったまげました~!!

私もメルパパも完全に魅入られましたね!!



M夫妻の古民家別荘より帰る道すがら、古民家を洋風に改築して宿をやろう!

同じ中古物件なら古民家の方が古ければ古いほど家の価値が出るんだからって

もうその路線で宿をやることしか見えなくなってました~。



・古民家物件との出会い


メルパパの気持ちが変わらないうちにと、

すぐに古民家物件を探し始めました。

メルパパが唯一出しした条件が「茅葺古民家は絶対ダメ!」ということです。

できるならば茅葺古民家でと思ってましたが、茅葺古民家路線はいさぎよくあきらめて

古民家物件を扱う不動産屋へ問い合わせいろいろ資料を送ってもらいましたが、

「宿」をするには母屋が狭かったり、立地条件が悪かったりと

なかなか思うような物件には出会えません。

そんな中、ネットで古民家物件をいろいろ検索していたところ、

母屋の広さもそこそこあり、敷地も裏山付きという

なかなか良さそうな条件の古民家売り物件を見つけました。



その古民家のある場所は長野県下伊那郡大鹿村・・・



「大鹿村??」


メルパパも私もまったく聞いたこともない村で、

長野県にそんな村があることすら知りませんでした。


2002年の11月秋も深まった頃

運命の古民家との出会いです。

河原嶋外観1
※クリックで拡大表示


To Be Continued...





テーマ : 田舎暮らし日記 ジャンル : ライフ

コメント

Re: 古民家再生物語その1-はじめに

続き、その2、あるよね?
早く読みたい!
楽しみに待ってます♪

Re: 古民家再生物語その1-はじめに

ドキドキします。

miyukiさんへ

続きありますよん~

早く読みたい、なんて言ってもらえると嬉しいっスv-290

続きは....なるべく早く記事にしますね~。(笑)

smileさんへ

えっ、ドキドキしますか?v-398

そんなにドラマチックな展開ではないですので、
続きを読んだら「なぁんだ~」って思われるかもです。(笑)

続きが楽しみ!

思わず、じっくり読んでしまいました。
僕も、早く続きが読みたいです。
楽しみにしてます!

takechanさんへ

あははぁ~、あまりじっくり読まれると恥ずかしいかも...v-398

続きは今日アップしましたので、
良かったら読んでくださいませ~!

Re: 古民家再生物語その1-はじめに

古民家再生物語、出ましたね。大鹿村との出会いですね。私もかわらしまさんの存在を知るまで、大鹿村はあまり知りませんでした。

まかぱぱ(トレパパ)さんへ

まかぱぱさんからのアドバイスにより、この古民家再生物語を始めました!!

いろいろエピソードがあっても写真が無い!というのが結構ありますね~。
古民家再生中の写真はもっともっとたくさん撮っておけばよかったと今更ながら後悔しております。

今までうちの宿へお泊りにこられたお客様の中で大鹿村を知ってらした方って多分1割くらいしかいらっしゃらなかったと思いますよ~。
それくらい世の中では知名度が低い村ってことなんですよね....

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