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古民家再生物語その9-サッシ・ドアの立て込み作業 

カテゴリ:古民家再生物語

今日は数年に一度の宿泊業の立ち入り検査の日。

我々にとっては初めての宿泊業の検査でした。

といっても、保健所の担当の方が来られて

風呂場と客室をざっと見回っただけで

特に問題も無かったため10分程度であっけなく終わってしまいました~。

どんな検査をするのだろうか...と気負っていただけに、

あっさりと終わってちょっと拍子抜けしてしまいましたね~。



それでは、

「古民家再生物語その9-サッシ・ドアの立て込み作業」

始めます~。

お祓い



Bさんが辞めてしまった・・・・


私達もこの事にかなりショックを受けました。

これから本格的に始まる再生工事は一体どうなるのかと

不安な気持ちを戴きつつも

この後の工事が事故等なく進みますように

古民家の中に設置された神棚の前で心から工事の無事を

真剣に真剣に祈りました。






さて、この後の工事ですが

やはりAさん1人では立ち行きませんので

誰か工事を手伝ってくれる人を探さなくてはなりません。

本職の大工さんにヘルプを頼むとなるとそれなりに日当を払わなくてはならくなり

なるべく費用を抑えたいという我々の希望からは大きく外れてしまいます。

古民家の再生工事にかかる費用の中でやはり最もウェートを占めるのが

大工さんへの手間賃、人件費の部分だからです。

この手間賃をいかに低く抑えるかをAさんは実に良く考えて下さっていて

安い日当で誰か手伝ってくれる人がいないか

心当たりを探してみるとおっしゃって下さいました。

手伝いが見つかるまでは平日はAさん1人で工事を行い、

週末は我々が駆けつけて手伝うということで暫くは工事を続けることとなりました。



メルパパに出来ること...

それはやはり男性ですから思い材木を持ち上げてAさんの補佐をしたり、

搬入された材木などを建物内へ運んだりともっぱら力作業が中心です。

手伝い



私に出来ることといったら、

力はからっきしありませんので、古い建具をきれいにしたりとか

板に塗料を塗ったりなど力を必要としない作業をやらせてもらいました。


玄関ドアの塗装はがし


私が磨いている写真のドアーですが、

我が宿の玄関の顔ともいうべき出入り口のドアーとなったもので

これはある大手ハンバーグステーキチェーン店の出入り口ドアだったものです。

Aさんご自身の中古建築資材をストックしてある倉庫から

良さそうなドアを見繕ってくださったのがコレだったのです。


我が古民家の解体作業を手伝って下さったAさんの息子さんが

ハンバーグステーキチェーン店の解体工事を請負い、

その作業をAさんが手伝いにいったときにこの出入り口ドアーを含め

その他使えそうな建築資材を貰ってきていろいろとストックされてたとのこと。

それ以外にもいろんな建物の解体作業を手伝い、その都度使えそうな資材を集め

Aさんのご自宅裏の建築資材置き場にストックされていたそうです。



そうしてAさんの手持ちの中古建材より使えるものはいろいろと出してくださりまして、

玄関ドアについても新品を購入せずに済み、その分費用面でも助かったわけです。




大引き


建物内では、床板を張るまえの大引きを作る作業が着々と進んでおりました。

水平をきちんと保つ為、いちいちレーザー墨出器で水平・垂直を計測しつつ

お1人で大引きを作る作業を進めていらっしゃいました。




南側窓を立て込む前


古民家周辺の山々が錦の色合いに染め上がってきた11月の上旬頃

床板を張る前の根太・大引きの作業がほぼ終わりに近づいてきました。

次ぎなる作業は外回りの窓やドア等建具類の立て込み(設置)作業です。

窓については我々の最初の希望により

二重ガラス(ペアガラス)のアルミサッシを使うことになっておりまして、

すでに立て込む為のペアサッシは出来上がって届いておりました。

ペアサッシというものはガラスが2枚使われているためにとにかく重量が重くて、

その重いペアサッシを立て込む作業はAさんお1人では出来ません。


さすがにもう誰か人を頼まないとまずいよね~とメルパパも私も思っていましたところ

Aさんが村内にお住まいの方で本職の大工ではないけどそれなりに手先が器用で力持ちの

Cさんに手伝いを頼まれてまして、11月中頃から来てもらえることになりました~。

辞めてしまった若手Bさんほど安い日当という訳にはいきませんが、

本職の大工さんよりははるかに安い日当で働いてもらえることになり我々もヤレヤレ一安心です。


窓を立て込んだあと


Cさんという戦力が加わり、

工事の方もまた活気を取り戻してきました。

11月下旬頃には古民家南側の壁にサッシが入りまして、

外観上もだいぶ変化してきました!



玄関ドアの立て込み


12月に入り、玄関ドアを立て込むことになりました。

Aさんとメルパパとの共同作業でお宿の顔ともいうべき大事なドアを立て込みます。




立て込んだ玄関ドア


小一時間ほどの作業で無事玄関ドアが付きました!!

大手ハンバーグチェーンの古ぼけたドアだったとは思えない

素晴らしい仕上がりに大満足です。

「玄関ドアが付いた」ということがなんだか妙に嬉しくて、

クリスマスのリースをドアに飾りつけてしまいました~。



この時より十数日後、

飯田市内の保健所へ出向き飲食店の営業許可について

担当部署へ聞きに行くのですが、

その時の担当者からの

まさかの発言により

古民家で宿泊業は無理なのか...

と思うことになるのですが、

それについてはまた次回....





To Be Continued...

テーマ : 田舎暮らし日記 ジャンル : ライフ

コメント

Re: 古民家再生物語その9-サッシ・ドアの立て込み作業

「まさかの発言」気になりますね~(笑)
何だったのでしょうか~?

それにしても、Cさんという強力な助っ人さんが
見つかってよかたですよね。。。
やっぱりこの手の仕事には、体力が必要ですもの。
メルママさんも塗装作業などがんばりましたね。

私も実家の外装や内装のペンキ塗りを数年に1度
手伝いますが、ヘトヘトになります(笑)

miyukiさんへ

「まさかの発言」気になりますよね~
なるべく早く次の記事をUPしたいと思いますので、
暫しお待ち下され~。

助っ人のCさんはそんなに若い人ではないのですが、
すごく力持ちの方で重い材木なども一人でサッサと運ばれていました~。

塗装するのも、その前の汚れ落としで結構疲れますよね...
ご実家のペンキ塗りを手伝われるのですかぁ!
一軒家ともなると結構大変な作業ですよね。

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